[doghouse] 深夜

暗くなって電気が灯ると中庭の雰囲気はがらっと変わります。さらに夜が更けるといろいろな気配が静まって不思議な居心地になります。たいがいお酒を少し飲み過ぎた時のそういった空間も好き。うっかりお酒がもっと進んでしまってもここのところクウと一緒のねぐらはもうすぐそこ。
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[doghouse] 早朝

一時間近くはかけていた朝の散歩が最近はあっという間に済んでしまって、起きてからの時間に妙にゆとりがあります。中庭のデッキを何やら期待するハヤやクウとうろうろと歩き回って、草花や新芽や実や卵や虫のようすを眺めるのもひとつの楽しみです。この可憐な小さな黄色い花の名前はオニタビラコ(鬼田平子) キク科オニタビラコ属Youngia japonica。事務所界隈の花屋ハナミドリさんに教わってやっとわかりました。かわいいなあ。僅かにブレているのは爽やかな風のせいです。
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花生

吟品の茹で台湾落花生。怖くて手が出ない千葉ではなく台湾産。なにかが明らかに違っていておいしかった。落花生マメ科ラッカセイ属Arachis hypogaea、中国語では「落」がとれて「花生」だそう。
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猫の場所

歳のせいか猫のクウがずいぶん人懐っこくなってきてここ何日かは夜は私の鼻先で眠っています。私が眠りに着く前のひとときは頭を手に擦り付けてきてゴロゴロしています。仔犬の口が届かないところなので安心しているだけかもしれません。今はバラがきれいな食卓も安全地帯です。
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明日へ

朝の仕事場に向かって新宿中央公園を抜けるあたりにあるはるかに歴史がふるい熊野神社で婚礼の記念撮影に臨む二人。たいへんな時世だけれどもまずはおめでとう。世界的不祥事の後始末に目処さえつけられないばかりか、責任転嫁に時間を費やし、此の期に及んでなお原発再稼働を画策し続ける私たちの国家にも明日はあるのでしょうか。
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近接遭遇

クウのお気に入りの場所のひとつが中庭から[家族棟]に入ったところに置かれたラグ。からだを伸ばしたり曲げたり寛いでいたすぐ脇をハヤがあっという間に通り過ぎました。腰が抜けたように見えなくもありませんがハヤのほうが緊張だったはずです。
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boulangerie levain

富ヶ谷の集合住宅の現場はこのこだわりの天然酵母パン屋さんの直ぐ近く。昨日の夕食はここで買って歩いて帰りました。名前を忘れてしまったチーズをたっぷり焼き込んだパンがいけました。このお店には「なまえのない新聞」が置いてあります。
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7K

22回目の長崎往復。これまではほぼすべて富士山側の席を選んでいましたが帰りは思い切って海しか見えない側の7K。青い太平洋に浮かぶ島々は手前の丸いのが利島、細長いのが新島そして式根島、神津島。着陸直前の景色もいつもとはまったく違っていて、意外に楽しめました。
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現場の一日

昨日は一日中長崎の現場。二週間ぶりの来崎を待ち焦がれていた現場の打ち合わせに時間を忘れてしまいます。「シュシュ」どころか昼食も近場、初めての「三八ラーメン」のちゃんぽんがいけました。「武蔵」のムツは前の日の夜の写真、旨かった。海がきらきらと光る頃、職人さんたちは家路につきます。いい現場だなあ。
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annular eclipse

金環食。曇りの予報に油断をしていました。出たり入ったりの太陽に一喜一憂。中庭も実はかなり暗くなっているはずなのですが、明るさ補正はデジカメの真骨頂。こういう映像が残りました。
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Institute of Urban Innovation

横浜国大建築学科の同窓会。北山恒さんの案内で大学キャンパスを見学。猫もいました。IUI都市イノベーション学府と名を変えた大学院の着実な歩みを視覚的に確認しました。大学のしくみにまで立ち入って他に類をみない建築教育環境を育て上げた、かつてのワークショップの朋友の努力に拍手。締めはScandia。さすがにヨコハマ。豊かな時間を過ごしました。
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朝の薔薇

大荒れの通り雨の翌朝はさわやかな朝。[doghouse]中庭の植物も元気いっぱい。起床時刻前の小用の途中だったのですが思わずカメラを手にしてしまいました。右手前の不自然な緑色がハヤのワニです。
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二軒家

事務所界隈は住居表示では渋谷区本町と新宿区西新宿五丁目が入り混じっていますが大昔は「二軒家」と呼ばれていたそう。その数少ない名残が都市計画で出きた方南通りと区境とで生まれた狭小三角地に建つ「二軒家町会会館」。赤い階段が粋ですね。後は「二軒家公園」と私たちの「二軒家アパートメント」くらいでしょうか。
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lemon pearl

檸檬の木も新芽が息吹き出しました。コンタクトレンズを入れる前の眼で中庭の植物を観察すると揚羽の卵が見つかりました。別の葉では幼虫が食事中。まだ花芽は見当たりません。
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Je te veux

1866年5月17日エリック・サティ、ノルマンディーで誕生。フクが逝って4ヶ月。懐かしい写真です。まだ[doghouse]に建て替わる前のハヤがまだいなかったころのフクとクウはとても仲良しでよく一緒に並んでいました。
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初夏の色

長崎浜町の「シュシュ」からの宅送便が丸二日かかって届きました。この店は「旬屋」に比べると品数が少ないのですが、長崎県産だけを扱っているので、安心。丁寧な梱包からも気持ちが伝わってきます。夕食のツナクリーム・フィズィリに入れるつもりだった蚕豆が間に合わなかったのは残念。今回は定番の五島の米、はるか、無農薬檸檬、キノコ類。初夏の色ですね。
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龍馬の道

定宿から見た長崎龍馬の道。このあたりから始まって中華街をかすめ北に続いています。武蔵内緒のお店荒木鰹節店梅寿軒・・・楽しい通りです。左に見えるのが旧英国領事館。最近になってやっと保存が決まったそうです。
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ハヤの朝

朝陽の中で付きまとうハヤ。お散歩かな。ワニかな。置いて行かれないように当人は真剣です。ハランの左側の日影に土の中で冬を越したクワズイモが姿を現しました。元気だなあ。
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バラも咲いた

[doghouse]のバラも遅ればせながら咲き始めました。珍しくスズメがやってきて鉢の上あたりをつついています。おいしい虫でもいるのでしょうか。
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木香の朝

朝陽の中のひやっとした気持ちのいい朝。今朝は定期健診で水も飲めずに手持無沙汰なので朝風呂に入ることにしましょう。中庭との仕切りの引戸を開ければちょっとした露天風呂気分。木香薔薇も満開を少し過ぎたところ。
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離れ家

長崎の家の形が目に見えてきました。現場から母に写真を送ったら「離れ家なの〜」と返ってきました。4棟が[binario]と名付けられた中間領域で連結された確かに「離れ家」です。遠景に長崎湾。近景の黄色い野の花。ただの「離れ家」ではないことはこれからおいおい写真にしていきます。[binario]の塑型となる木のフレームが組上がった時の高揚感、ひさしぶり。
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長崎はもう夏

今にも降り出しそうな羽田に覆いかぶさる厚い雲を抜けた上はもう夏。およそ100分のフライトの後の暮れるまでにはまだかなり間がある6時の長崎は25℃。定宿の部屋から今日は活水学院が。夏はすぐそこです。
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felinosaurus

つい猫を追いかけてしまう仔犬がいるので、クウの餌場は犬が上がることのできないテーブルの上。餌が気に入らない時は絶対に口もつけずに鳴き続けます。こんなに近づいて見るとどこかドラエモンとも似ています。
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being slightly different

Hans Innemeeというオランダの作家の犬たちに親近感あり。運動としてはまったく物足りない「うちの犬」との散歩にもそれなりに慣れてきました。散歩の時間帯も変わったので犬友達の顔ぶれも少なからず入れ替わりました。
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el cant dels ocells

この季節は庭のブルーベリーにさまざまな鳥がやってきます。おいしいものがあるとつい囀ってしまうらしく、すぐにカメラを手に取るのですが、人の気配には敏感、この枠に捉えるような偶然はなかなか訪れません。鳥の歌をただ楽しんでいればいいのですね。カザルスが1961年ケネディのホワイトハウスで弾いた「鳥の歌」もいいなあ。
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may flower

ちょっと遅れ気味だけれど五月の花モッコウバラRosa banksiaeが咲き始めました。[doghouse]のは黄モッコウより少し遅い白です。久しぶりにからっと晴れて、引戸を全部開け放って、気持ちのよい一日。犬も猫も思い思いに家を楽しんでいました。
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Duanwu Festival

長崎。少し時間ができたので街の中心まで散歩。きのこ類と五島の米を家に送り、荒木鰹節店にはアジかんぼこがまたしても無く、岩永梅寿軒を覗いて運よく寒菊を入手。ガラス窓に並ぶ鯉菓子は翌日からの予約販売。季節ごとの小さな楽しみ。いいなあ。五節句のひとつ端午。英語ではDuanwu FestivalあるいはThe Double Fifthだそう。
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water shining

長崎新地から空港までは35分。山間を走る高速道路の車窓に途切れ途切れに海が姿を見せます。太陽の位置によって思わぬ輝きを見せる瞬の間がメモリーカードに記録されました。
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winery in the rain

勝沼ワイナリーへ。塩山ではなく勝沼ぶどう郷で降りるのが好き。風景が違います。霧雨の葡萄畑歩きは連れ合いが傘を持ってきていなかったため断念。ワインギャラリーは雨なのに店内がにぎわっていて一安心。秘蔵のワインもごちそうになって満足。ワイナリーのこれからをしっかり話し合うことができました。帰りはわざわざ大月で乗り換えて吉田のうどん。締めはもちろんCalvet。いい一日でした。
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dead or alive

もともとはハヤの飼い主である我が家の娘の[cell]から最近解き放たれたまだ名もない「ぬいぐるみ」が思わぬ存在感。夜中に目があったりすると気配を感じてしまいます。眼の力は侮れません。
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all'aperto

[all'aperto]屋根なし中庭の季節到来。肉類を焼く炭火の扱いも少しは慣れてきたのかな。信じられないくらいお買い得の豚の骨付き肉が炭火にはまりました。肉類苦手の娘もこれならぱくぱく。お隣家族との合同だからこそできた豪快な宴。巡り合わせに感謝。
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木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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