浪速の立ち飲み

大阪3月¶ライブハウスのコツもすぐに学習できて、4日目くらいからはからだへの負担はほとんどなくなりました。で、大阪の最後の日は、昔よく通っていた阪急ガード下の立ち飲み屋「北京」へ。立ち飲み文化は大阪の方がはるかに進んでいます。ここでは、キャッシュ・オン・デリバリー方式で、カウンターに置かれる小銭皿にお釣りを残しておき、足りなくなったらまたチャージという方式なので、予算を超えた飲み過ぎが起こりにくくなっています。領収書をもらうという発想の余地がない、ほんとうの酒好きのためのお店です。
ただ「エッグ」と呼ばれる名物メニューが面白い。しっかり焼き込まれた陶器の器に生卵が入って出てきます。
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好みの塩をして、好みの流儀でかき混ぜながら、固まった黄身白身をつまみにします。
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しっかり火が通って「おこげ」になったところがまたおいしい。
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一品で幾様にも楽しめる、参加型メニューです。

昨夜は猫おじさんとの虎見物。ガードが厳しく「猫と虎」の写真撮影が叶いませんでした。7回裏途中まで見事な投手戦で勝っていたのが不思議。今年の虎は思っていた以上にいいチームだと実感しました。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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