昨日は10時から18時45分まで管理建築士講習。しくみとなかみの惨たらしさに居眠りもできませんでした。気分転換にランチは快晴の新宿中央公園を散歩がてら
吟品へ。
大西さんとの甲州ワイン談義はそこそこに切り上げて、また緑の中を会場に戻りました。えらい。せっかくさっぱりしたのに、次は不愉快な事例を並べるなどしてさんざんに脅しておいての入会勧誘。当事者たちが出てきて講師をやっているのだからおおらかなものです。こういう体質をまず改めないと本質は変わりません。誤植だらけのテキストを直しもしないで売りつけるのも一般社会では考えられないことです。とにかく、悲しい半日でした。というわけで写真も別世界へ気分転換。先週末の基の南アルプス行から清々しい朝のショットです。甲斐駒と鋸岳の中間地点とのこと。いいなあ。

photo by Moto Kinoshita
朝起きると中庭のデッキがびっしょり。雨が降ったわけでもなさそうだし、朝露なのでしょうか。虎、久しぶりの快勝。意外に今日もいけたりして。

「ハヤちゃんどうしたんだろう。いるとうるさいけど、いないとさみしいなあ。」
5日ぶりにハヤに会ってきました。超元気。ケージ生活からの解放を全身で訴え、常ならぬ声を発していました。もうそろそろ家に帰れそう。状況は直美から聞いてはいましたが、自分の目で見て、いろいろな意味で安心しました。よかった。
夜になっても気持ちのいい天気で、戸は開け放たれたまま。
太田益美さんデザインの2つのパーツに分かれたグラスに胡蝶蘭が似合っています。

事務所近くでのランチの定番になっている
吟品の常連で時々建築談義などにおつきあいいただいている翻訳家の大西央士さんのホームページに
犬物語というコーナーを発見しました。大西さんが翻訳した犬が主人公の小説が3冊紹介されています。大昔のアメリカ製テレビドラマのページもあります。
ハヤはまだ戻ってきません。ハヤの留守で生き物テリトリーが少し変わりました。クウがゆっくり寛いでいる姿をそこここにみかけます。
今日は仕事。出かける前にハヤのお見舞いに行こうかな。

私がここにいる時はハヤがいつもこうして膝の上で寝そべっていました。フクは泰然自若、クウは神出鬼没。そばでちょこちょこしているのがハヤだったので、ハヤがいないと[doghouse]はかなり静かです。あんな小さなからだで、片眼摘出という大きな試練。負けるなよ。待っているから。

私が家にいる時はいつも私の膝のうえにいたハヤ。彼の姿がないだけで[doghouse]はとても寂しくなってしまいました。絶対安静ということなのでしかたないと思いますが、目が痛い上に、ひとりさみしくて、どうしていることでしょう。動物病院からひとり戻ってきた後に撮った、ここのところのお気に入りの写真です。

八雲の母のところへの道すがら
世田谷美術館のダニ・カラヴァン展へ。大地に打ち込まれたかのようなコールテン鋼や白コンクリートとは違って、梯子や黒い円錐は「インスタレーション」となって美術館におさまっていました。都市スケールの模型と舞台セットのミニチュアのほうに気持ちが動きました。平出隆さんの講演「丘・パサージュ・階段<ベンヤミンへのオマージュ>をめぐって」を聴けたのも収穫。ここまでは読めていなかったな。建物から公園に出ると雨雲はすっかりなくなっていて、しっとり濡れた木々の緑が正面からのまぶしいほどの陽光に浮き上がって、ここにはここの場が存在していました。
