七福神 090104

七福神に見立てたお正月の菓子。恵比寿様の鯛はわかりやすいですね。こういう遊び心と美的感覚は好きです。神様がたくさんいるのもいいですね。
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フェルト針 090103

[doghouse]は開き戸が3本あるほかは残りのすべてが木製の引き戸です。犬猫を家の中で飼っている我が家では引き戸の戸車に毛がからまって動きが悪くなっていきます。暮れの大掃除で戸車に絡みついたゴミを取り除きました。戸車とその車軸から毛を取るのは簡単なのですが、戸車の奥にある隙間に入り込んでフェルト状になったゴミを引っ張り出すのは難儀です。そこに登場したのが直美のフェルト加工に使う針。とがった方には微小なザラつきがあって抜き差しで繊維をひっかけるようになっています。威力を発揮したのは鍵の手状に曲った反対側の頭の部分。この道具のおかげで驚くほどの量のゴミを引きずり出すことができました。こんな体験が出来るのも犬猫と暮らしているおかげ、と考えることにしています。掃除のことだけを考えれば引き戸を使わない、というよりは犬を家の中で飼わないということになるのですが・・・。
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冬の庭 090102

穏やかな晴れが続いています。散歩の後の[doghouse]の中庭です。シマトネリコ、檸檬、フェイジョアなどの常緑樹のおかげで真冬でもけっこう緑があります。フクは右側に引く引戸は軽く鼻で開けられるので気が向くとここに出て歩きまわっています。ハヤはいつも決まった路を小走り。クウは金魚の棲む睡蓮鉢から水を飲むのが好き。鼠はここのところ姿を見せません。
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a happy new year 090101

あけましておめでとうございます。
元旦の[doghouse]。珍しくロフトからのショットです。
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右に写っているのは、およそ20年前に買い求めて最近はお蔵入りしていたちょっと不思議な墨絵。イスラエルからやってきたイラン・ヤニツキーさんの作品です。筆でしたためられた英文が味のある模様になっています。workshopで京都寺町に設計した[市場小路]のためにも墨絵を描いてもらって大受けだったことを思い出します。飲食空間に私が選んだ音楽はブルガリアン・ヴォイス。これも大受け。その当時はほとんど誰も知らなかった意表をついた選曲だっただけに面目躍如でした。家具、調度品、絵、音、食事、香り・・・空間を構成する要素のすべてをトータルにデザインすることの面白さを体験しました。
いい年になりますように。

ネーピード 081231

毎朝、犬たちとの散歩の後、中学3年生の娘の勉強のお手伝い。最近は地理に重点を置いています。私が中学生の頃のであれば、国名と首都はすべて完璧に頭に入っているのですが、現在では国の数が倍増して、特にバルカン半島や旧ソビエト連邦諸国など、首都が思い浮かばない国も少なくはありません。昔なら速攻で記憶できたのですが・・・。で、ネーピード Naypyidaw、どこの国の首都でしょう。2006年にビルマの軍事政権がラングーンから遷都したことを今頃知りました。ビルマからの建築留学生が「ミャンマーと呼ばないでほしい」と語っていたことを思い出します。遠い国のようですが[doghouse]の床材のチークは彼の国からのもの。滑りやすい床が苦手のフクのことを念頭に置いて選びました。ウレタンなどの塗膜がなくても木に含まれているチーク・オイルの働きでよごれがつきにくく、細かい傷にも強いのだそうです。時間の経過とともに風合いが出てくるということでしょう。私も気に入っています。この地球儀は私の誕生日に基が用意してくれたもの。いいプレゼントでした。
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2008年365回目の[doglog]。明日から2009年です。パレスチナでは空爆が続いています。平和な世界になりますように。

界隈 081230

気持ちよい冬晴れなので少し遠くまで足を伸ばそうと散歩に出かけたところ、どういうわけかハヤが少し行ったところで止まってしまい、急遽界隈モードに切り替えたところで「おとうさん」に出会いました。白柴9カ月。見かけはそっくりです。真っ赤なお洋服がよく似合っていました。一回りするだけでも、犬だけではなく何匹かの猫に出会います。ハヤもフクもそのたびに大騒ぎです。写真は[doghouse]の前で「雀の木」を見上げる猫。賑やかな囀りに聞き入っていて緊張感はありません。
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雀の木 081229

冬らしい日和が続いています。きりっと澄んだ空気に乗って、細やかに賑やかな鳥の声が聞こえてきました。すっかり葉が落ちた木に数え切れないほどの雀がとまっている様子は鈴なりの果実のようです。Strange Fruitではありません。
冬休みに入ってから斎藤輝彦さんと日本酒を飲みながらYouTubeでBill Evansを楽しみました。キーボードを叩くと好みの音楽が次から次へとしかも映像付きで出てくるのですから幸せな世の中になったものです。斎藤さんはコントラバス奏者だけあって楽器と演奏者に強い関心があります。Chuck Israelsについていろいろなことを教わりました。さすがのYouTubeにもScott Lafaroの映像はほんの数秒しかなく、彼は残念がっていました。こういう聴き方も実に面白いと思いました。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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