colours

6月に予約してあった240色の色鉛筆が届きました。現時点では最大の色数。Caran D’ache でもFaber Castell でもDerwentでもなくMitsubishiというところもうれしい。専門外メーカーの頒布販売で500色というのもあるのですがそちらには食指が動きませんでした。5000セット限定の175番。予約分は売り切れで11月中旬まで手に入らないそうです。赤系の色名をちょっと見てもドノヴァンの歌以外では耳にしたことがないalizarin crimsonがあるかと思えば hiiro(緋色) hizameiro(緋褪色) tobiiro(鳶色)と日本の伝統色も並んでいます。ちなみにgeranium redはディランのSad-Eyed Lady Of The Lowlandsの中でgeranium kissに昇華させられています。さすが。色に刺激されて妄想がひろがっていきます。エスキスが楽しみです。写真を見てもおわかりのように色の並び方にはかなり不満があります。納得のいく配列を見つけ出すのは骨が折れそうだな。
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Rubber Souls

Beatlesのリマスター盤ステレオ・ボックスがやっと届きました。限定版のモノ・ボックスだけで手を打つつもりだったのですが、久しぶりに聴きこんでいるうちに、こちらも入手せずにはいられなくなってしまいました。Rubber Soulは最初のCD化の際にミックスが変えられていて、我が家だけでも@ステレオLPACDB米国盤ステレオCDC米国盤モノCDDリマスターCDEリマスター・モノCDFオリジナル・ステレオCDの7種のRubber Soulがあります。ヴォーカルが片方のチャンネルだけから聞こえてくる不自然なオリジナル・ステレオは@とFで聴くことができます。懐かしい。米国盤は14曲のうち4曲がオミットされているうえミックスに細かい違いがあるのだそうです。我が家のCはステレオ・ミックスからつくられたモノを間違えて出荷した不良品で今は市場にない珍品です。こうして微小な音違いの商品がたくさんつくられるのは、録音のテイク違いが皆無に近いからなのでしょう。激しく内容が違うテイクが山ほどあるボブ・ディランとは大違いです。ディランもJohn Wesley Hardingsまではモノ・ミックスが存在しますが、幸か不幸かCD化されていません。4チャンネルLP、5.1チャンネルSACDというのもあります。再生装置が身近にありません。困ったものです。
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鎌倉

久しぶりに鎌倉に出かけました。いい町ですね。ゆっくり散策するほどの時間はなかったので市役所から裏道を北鎌倉駅まで歩きました。これは途中の亀ヶ谷坂切通しでのショット。往きにここを通った方がいいかも。
蕎麦屋も見つけたし、次は余裕をもって訪れることにします。
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Tate Modern

ロンドン2009年春¶テムズ川沿いの火力発電所をリニューアルした現代美術館。設計はヘルツォーク&ド・ムーロン。日が暮れてくると最上階に付け加えられたガラスの「ライトビーム」が浮かび上がります。
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日中はこれがハイサイドライトになって内部に自然光を取り入れています。
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展示空間の楽しそうな使われ方がいいと思いました。
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記者発表

10月14日14時。勝沼でのプロジェクトの内容がメルシャン株式会社より発表されました。こちらではパースの他にホワイトの「建築模型」を用意しました。敷地範囲が広いので縮尺1/300でも、やっとタクシーのトランクにおさまる大きさです。
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京橋の同社本社での記者発表のようすです。1986年のハートランドの記者発表を思い出しました。
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勝沼の富士

朝9時、勝沼はくっきり晴れて、美しい山の重なりの向こうに富士山の頭が見えました。珍しくスーツに身を固めて、肩に力の入った「あずさの旅」でしたが、下準備のおかげで「年の功」が役に立つことはありませんでした。一歩前進。
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蕎麦処

蕎麦を食べるばかりでなく打つことを趣味としている人が親戚の中にいることがわかりました。しかも家から歩いて数分のところ。お休みの日のお昼にごちそうになりに出かけました。箸袋に筆でしたためられた屋号「游心庵」。陶芸作家にオーダーした清水焼の蕎麦猪口。初めて見る「盃台」は陣馬の陶芸家の作・・・と小道具からして遊び心満点。ビールはハートランド。揚げ蕎麦、カラスミ、漬け豆腐、小鮒の甘露煮、山口の無添加練雲丹、オスのシシャモ、ホッケの皮、ニュージーランドで釣ってその場で燻製にしたニジマス・・・と手のかかった珍味が並び純米吟醸酒がどんどん進みます。外二八の蕎麦は冷やし具合まで完璧。塩を軽く降るだけもよし。つゆは上質なるも好みより少し甘め。蕎麦がきはやわらかめを所望。この他の蕎麦二品が驚きの初体験。先ず「蕎麦刺し」。短冊状(2.5×8cmくらい)に切られた蕎麦刺しで生雲丹と山葵を巻いていただきます。絶品。もうひとつが「蘿蔔(すずしろ)蕎麦」。桂剥きにしてから千切りにした細い大根を蕎麦にからめていただきます。食感に感動。ネーミングも美しい。たいへんな趣味人であることは承知していましたが、この域にまで達しているとは思っていませんでした。話も尽きず夕方まで続いた宴を締めたのはやはり手製の栗きんとんとマロン・グラッセでした。箸袋を返すと「良き友遠方より来る」。「もてなしの心」が、有り余る技を包みこんでいました。おみごと。
これが「蕎麦刺し」。これだけでもおいしい。
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食卓の横に何気なく置かれているモノからも趣味加減が窺われます。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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