舞鶴に残された煉瓦建築はそれぞれの時を刻んでいました。重要文化財の指定を受けたということもあって、役割が与えられるのを待っている、なんとも言えない儚い感じの空間。新聞紙で貼り固めた窓周りがこうして露わになっています。新聞紙は昭和42年の表記があるものを見つけました。


ソウル2004年冬¶宗廟の屋根の先に取り付けられたオブジェ。東アジア各地で見られるものですが、屋根の反り加減もディテールも少しずつ異なっています。

勝沼。左がワイン資料館、右手には「宮光園」。135年前、日本で最初のワイン醸造が始まったところです。左手の建物の向こうで年明けから「現場」が始動します。

11月初めの勝沼。風が高い空を吹きわたり、霜が白く清らに降りることから、清らかに澄んだ秋の景色を表すこの言葉にぴったりの写真です。

勝沼は快晴。陽が傾き始めた盆地にはうっすらと靄がかかって、幻想的な景色がひろがっていました。収穫はすっかり終わり、ブドウ畑は秋の色。ブドウの葉の色づき方がいろいろなのが面白いですね。
Bob Linkに載っていた2010年3月の日本公演未確定情報が一昨日から姿を消しました。また噂に終わってしまうのかなぁ。
日経の「うたの動物記」は蟹。中国では蟹を「横行君子」とも呼ぶことを教わりました。蟹は苦手な知り合いの食いしん坊が唯一の例外としている蟹を食べに、荒木町にでかけました。路地がたくさん。いい街ですね。

お隣の斎藤輝彦さんがサンジョヴェーゼとパルミジャーノを持って遊びに来てくれました。私の4まわり下の卯年の娘さんも一緒だったので、ちょっと退屈気味だったハヤが狂喜。私たちはひとしきり飲んだ後、3種類の
Rubber Soulをけっこうな音量で聴き比べるなどして楽しく夜が更けて行きました。Beatlesの歌唱のハーモニーの素晴らしさがもっともよく出ているのはモノラル・ミックスでした。写真は
[doghouse]の前に咲いている三色スミレ。背景の影の儚さが季節を表しています。

その斎藤輝彦さんのコントラバス演奏はYouTubeにもアップされています。ダニー・ボーイとしても知られるLondonderry Air。こういう馴染みの曲もいいのですが、彼の本領はボッテジーニにあると思います。ピアノ伴奏はいつもの
吉岡裕子さんです。
2010年3月17日には斎藤輝彦さんのコントラバスリサイタルが三鷹市芸術文化センター「風のホール」で開催されます。演奏曲目は古典様式による6つの無伴奏コントラバス組曲(フリーバ)、モーツァルトの歌劇「魔笛」の主題と7つの変奏(ベートーベン)、ドニゼッティの歌劇「ルチア ディ ランメルモール」の幻想曲、メンデルスゾーン風グランデ・アレグロ、メロディア第2番(ボッテジーニ)、カンパネッラ(リスト)、タイースの瞑想曲(マスネ)、レントより遅く(ドビュスィー)他。お問い合わせはアットミュージック0422-41-2213へ。