甲州淡紫

外はすごく寒いけれども床暖房と気持ちの良い陽ざしで家の中は暖かです。お気に入りの逆光の中にやっと手元にやってきた「甲州淡紫」をそっと置いてみました。「あわしむらさき」。幾つかの日本料理の店でしか飲むことができません。勝沼に千年以上前に根付いた「甲州」ブドウからつくられたほんとうの意味での「ワイン」。夜になってお隣の斎藤さんがやって来るころにおいしくなるように冷蔵庫にしまいました。その地で熟したブドウが水さえも加えることなくそのまま酒に育てられたもの、というのがフランスでの「ワイン」の定義。「甲州淡紫」のグラス片手に楽しい夜が過ぎていきました。
100117.jpg

sunflower seeds

ひまわりの種。山珍居に置いてあったお土産の一つ。醤油味と塩味があるのですがレジの女性は塩味がお好きだそうです。「ひまわりの種の話」サイトによれば、合州国では数個のひまわりの種を殻ごと口に入れ、前歯、舌、唇を使って一つずつ殻を開け中身は食べて殻はぺッと吹き出すのだそうです。アメリカ先住民の習慣に端を発するAmerican originalであるとNational Sunflower Associationは自慢しています。酒のツマミではなく、ガムの代わりなのですね。慣れないうちは一つずつ口に入れてとのことですが、やってみるとかなりたいへんです。が、やみつきになる恐れを感じました。ちなみに、殻を取り除いたものはsunflower kernelと呼ぶのだそうです。
100116.jpg

still life

静かに過ぎて行った我が家の正月を形作っていた静物のひとつの断片的映像。
100114.jpg

勝沼 雪

勝沼で地鎮祭。小仏峠の向こうは雪でした。奉献酒もお神酒もワイン。飲み過ぎました。100113.jpg

朝のひととき

イタリアンの総菜に付いてきた小さなスティックを薄切りにしたバゲットに刺して陽のあたるテーブルに置いてみました。
100112.jpg

hot winter day

「宮脇賞」。居住空間デザインコース一年の締めくくりの最優秀作品選考会。熱く長い一日。清々しい冬の朝の空気に始まり、パープルでもレッドでもない夕景を挟んで、深夜まで続きました。プレゼンは気が抜けるほどさらっと終わり、選考協議に熱が入りました。今年の私のお気に入りショットはこれ。これから幾日か、燃え尽きて卒業制作をものにしてください。
100110.jpg

上海小吃

昔からの飲み仲間で新宿のちょっと奥に行ってみました。上海小吃。どのように発音すればいいのでしょう。小吃xiaochiは家庭料理という意味だそうです。料理が手加減のない直球勝負。見たこともない紹興酒。同行の通によれば、30年前の上海そのものだそうです。しなやかに元気な女店長の張りのある声。私の言葉ではあらわしきれない、写真には撮り切れない、いきいきとした時間がありました。サソリ、毒蛇、アヒルの血羹といった「珍味」もあります。なんでも食べる中国。店長の体験談は衝撃でした。その後に何十年ぶりかのゴールデン街。新宿はいい街だなと思いました。
100109.jpg

Profile

image
kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

New Entries

Comment

Categories

Archives(4185)

Link

Search

Library