勝沼も梅雨

霧のような雨の中を現場まで歩きました。傘はいらない感じ。山並み、空、ブドウ畑、鳥、植物、花・・・。勝沼ぶどう郷駅から現場への道程には、思わず足を止めてしまうところがたくさん。
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丘の上の教会

沖縄の旅¶「与那原教会」1958年片岡献設計。幹線道路の軸線上の丘の上に戦後の混乱の最中に建てられたこの境界は、復興の象徴であったに違いありません。RC、スティール・サッシ、コンクリートブロック。佳き近代建築は時代を乗り越えて地域に根付いていました。
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琉球 銘苅家

沖縄の旅¶伊是名では戦災を免れ重要文化財に指定されている琉球建築民家銘苅(めかる)家へ。石垣でつくられた場にいくつかの建て屋が点在しています。微妙に視線を制御する石垣に囲まれて母屋のつくりは開放的です。自然とのこの折り合いの付け方が有効な敷地は東京にはそうはありません。中村さんや伊礼さんの真似をしてディテールも撮ってみました。
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如蘭会

高校放送部のOBOG会準備で母校の「如蘭会大会」へ。あの頃の校舎は資料館を残してすっかり建て替わっています。その資料館にはあの頃使っていた38-2トラのテープデッキ。懐かしい。模型の手前の建物が資料館。手前の急な坂道は「遅刻坂」と呼ばれていて、坂の下には今でも2カ月に3回はお世話になっている「パーコー麺」の店がありました。
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祐天寺

すっきりしない曇天の下、楽しかった昨夜のお酒の名残をからだの片隅に抱えながら、軽いとは言えない足どりでたどりついた北山恒さんの「祐天寺の集合住宅」。気合の入った建築を体験して、もやもやしていたいろいろが、ほとんど吹き飛びました。よかった。気分も一新、祐天寺駅前の鉄っちゃんのお店を携帯に記録し、足どり軽く八雲の実家に向かいました。
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僅かに武蔵野

うちの界隈では猫好きで名が通っていた加藤一二三さんが「猫将棋」でマスコミを賑わせています。玉川上水沿いのいつもの犬の散歩道から話題のテラスハウスのほうへちょっと寄り道してみたら、ずーっと今まで建っていた家々が姿を消してしまっていて新しく建築の始まる空き地があって、その向こうに山本有三記念館の目にしたことのなかった姿を認めました。わずかながら昔の武蔵野の面影あり。ここが別荘地だった頃もあったんだなあ。
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苧環

苧環、オダマキ。キンポウゲ科オダマキ属。いろいろ種類があるようで、これはどちらかと言えばセイヨウオダマキAquilegia vulgariiに近いかな。蕾を一つだけつけている檸檬の樹の下で可憐な花をたのしませてくれています。種子を抱え込んだ花が落ちた後の萼?もかわいい。Wikipediaによれば語源の「苧環」は機織りの際に麻糸をまいたものとのこと。おもしろい言葉ですね。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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