長崎 階段の街

長崎の旅2011年9月¶細長い入り江を山が取り囲んだ長崎の街には坂がいっぱい。車ではアクセスできない住宅街もたくさんあって、狭い小経と階段のまわりに家が立ち並んでいます。景色はいいし静かだし日当たりも良く住むには心地よさそうなのですが、足の不自由な方にはたいへん。何処も同じく少子高齢化の社会状況にあって空き家がどんどん増えているのだそうです。公共のエレベータを設置し、コーポラティブ方式で新しい家ができたりギャラリーのあるカフェが生まれたり少しずつですが新しい動きもあります。そんな地域の片隅に設計している「長崎のヴィッラ」です。
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二軒家集住

[二軒家アパートメント]ペントハウスでアパート仲間のパーティ。エレベータを降りて階段を昇り屋上の芝生を横切る長いアプローチ、気に入っています。設計した建築とこうやって関わっていくことができるのは幸せです。11のうち6ユニットが集まり、向かいの可愛い花屋さんハナミドリからも参加。「集まって住む」醍醐味です。楽しく飲みすぎました。
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長崎 グラバーナイト

長崎の旅2011年9月¶雲ひとつなく晴れて汗をたくさんかいた長崎の一日の夕暮れにグラバー園で夕涼み。山の端に姿を隠す直前の西陽で時間を失ったかのような洋館の姿に軽いため息。
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陽が落ちてからは入り江のシルエットの背景が刻々と色味を変え、感動を記憶だけに任せられるほど大人になりきっていない私は、落ち着いてビールを飲んでいられません。結局、携帯でのこのショットが一番。Some enchanted evening, you may see a stranger….エッツィオ・ピンツァの歌声が聞こえてきそうです。
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あっという間にあたりは宵闇に包まれて、遠くまたたく街の灯りをゆっくり楽しみながら、嵐のようにビールを飲んだ後、珍しくチンザノを飲ってみようかなという気分の長崎のグラバーナイトでした。
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富士 初秋

日没の時刻がどんどん早くなってきていて、長崎からの帰りのフライトはいつもと同じ時刻なのにもうほとんど夜景のみ。晴れていたので地形はよくわかりましたが写真には写りません。これは往きのフライトでの富士山と初秋の雲。雪はないようですね。
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藍茜 萌黄

勝沼のシャトー・メルシャンからワインの新製品が届きました。国産の葡萄のみで醸造するChateau Mercianシリーズのスタンダード版で\1,560と手頃なのがうれしい。メルロー主体の赤が藍茜2008、シャルドネ主体の白が萌黄2009です。どんな仕上がりでしょう。楽しみです。
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夏 鱧 松茸 秋

台風の惨禍は今度は西日本に。思い出したように猛烈な雨が降る蒸し暑い日がやっと過ぎ去ると、爽やかな日差しに秋の気配。そんな季節の移ろいに、夏の鱧と秋の松茸がぴたっとはまりました。鱧、ウナギ目・ハモ科Muraenesox cinereus 。英語のdaggertooth pike congerは食習慣がないことを語っています。松茸、Tricholoma matsutakeヒラタケ目キシメジ科。こっちも分からないだろうなあ。
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queso de dos gatos

息子と二人でワイン2本空けた後のドスガトスのデザート。我が家の女性陣は当然ドルチェですが私はこのスペイン産チーズで赤ワインをもう一杯。ちょっと添えられているハチミツが意外に効きました。息子はなんと食後酒を選んで、しめくくりにグラッパ(とは言わないのかも)。負けました。ちなみにdos gatosとはスペイン語で二匹の猫。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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