雨や放射性物質が降っていない限りは事務所から新宿駅までの十数分の道のりを歩いています。中央公園と地下道のおかげで歩行のペースを阻害する信号が途中ひとつしかないのでかなりハイペースでとばせるのです。公園からの橋を渡るところで珍しい車両を発見。西新宿とは思えない絵になりました。

[doghouse]では屋根に積もった雪が中庭に落ちてくるので花壇の植物はたいへん。先日の雪ではフェイジョアの枝が折れてしまいました。植えたばかりの水仙の上にもどさりと雪が落ちて全滅と思いきやたくましく生き延びていました。助けてあげようと雪を手で取り除いた時に傷めてしまったほかは無傷。雪が自然に溶けるまで待つのが正解でした。自然のしくみはよくできているなあ。


フクが抜けた穴をなんとかハヤが埋めてくれています。夜は猫とは少し離れて大きなクッションに沈み込んで一匹で眠ります。小さいとは言ってももう大人ですものね。夜中にトイレに起きた時のちょっとした生き物の気配はいいものです。昨晩はたくさんの教え子が[doghouse]を見学にやってきてみんなで遊んでくれたから大はしゃぎ。お散歩も彼女たちと行きました。

長崎では桃の節句に桃カステラ。ただでも甘さが苦手なカステラを覆う厚い砂糖膜を敬遠していましたが、食べてみたらおいしいもの。手作りの季節感、気に入りました。地元の方に尋ねると人それぞれのお薦めが返ってきて、ランク付けは難しいようです。これはかなり地元色の濃い松貴堂製です。
梅寿軒ではお雛様用にこんな飾り菓子もつくられていました。楽しい。一番下は明治時代からお店に伝わる雛什器。かわいい。



斎藤輝彦さんのコントラバス・リサイタル。いよいよ明日です。ピアノ伴奏の
吉岡裕子さんのブログがリサイタルのツボを的確に表しているようなので引用させていただきます。
『今年は、伴奏させていただく私にとって、初めての曲ばかりです。ヒンデミット:コントラバス・ソナタ、モーツァルト:協奏曲、ニーノ・ロータの:ディヴェルティメント・コンチェルタンテなど大曲が並びます。モーツァルトの協奏曲は、「ファゴット協奏曲」が原曲です。イタリアの作曲家、ニーノ・ロータの曲はコンチェルトのようで、伴奏もとても派手です。上記の曲目では、ヒンデミット以外、オケ版が原曲。日々、オーケストラをイメージしながらの練習を重ねています。ちらしには載っていませんが、ボッテジーニ作曲のファンタジア「清教徒(ベッリーニのオペラより)」も演奏予定です。響きの素晴らしい三鷹市芸術文化センター風のホールで、今年も意欲的な斎藤さんの演奏を聴いてみませんか?』
ボッテジーニが聴けるのも楽しみだな。写真は無現の大空を飛ぶ2機の旅客機。感動してシャッターを切ったけれど、人の眼で見えるほどには写っていないから、ただの空ですね。

ふるさとの須磨からイカナゴの釘煮が届きました。春ですね。あのあたりでは解禁日を待って近くの浜に上がったイカナゴを家で煮るのが昔からの習慣になっていました。東日本で漁れる魚類、甲殻類、貝類は子供達には食べさせないようにしていますが瀬戸内海の小魚はどうなのでしょう。釘煮は甘いので実はちょっと苦手でしたが、歳のせいでしょうか、ふるさとの春の味覚として、しっかり酒の肴として楽しめるようになってきているので、辛口の常温の酒とあわせて私の肴にしてしまいましょう。イカナゴ(玉筋魚、鮊子、如何子)、スズキ目 イカナゴ科Ammodytes personatus。Wikipedia等によれば、稚魚はコオナゴ、シンコ。成長したものはオオナゴ、メロウド、フルセ 、
カマスゴ、カナギなどの呼び名があるそう。
キビナゴは別種でニシン目ニシン科。これをカナギと呼ぶ地方もあるようです。
