time fades away

久しぶりの我が家で娘が教えてくれた「化石」。葉脈だけが白く残って何とも言えない儚さ。場所からするとブルーベリーかレモンなのでしょう。中庭の植物に目を遣るゆとりを失くしてしまっていたことにも気づきました。
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the dark side of the city

広島の旅から。谷口吉生の清掃工場。海に向かう一直線の道路の軸線を素直に建築化してわかりやすい建築になっています。裏側の部分として隠蔽されがちな都市の必須機能に光を当てるのに、建築の技が役に立っているのがうれしい。大雨の中ライダーのグループが息抜き?に来たり、上等のモデルさんがたくさんのスタッフに囲まれていたり、市民権を得ている風でした。ゴミを撹拌する非日常的巨大閉鎖空間に小鳥が数羽棲みついている情景が不思議でしたが大小の差があり過ぎて写真になりません。余談ですがここでは広島市外のゴミは扱わないとのことでした。
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雨を汚したのは誰?

“What Have They Done to the Rain?” (Malvina Reynolds作)。米ソの原水爆実験による放射能汚染が激しかった1960年代にジョーン・バエズなどで流行った懐かしい唄ですが、この歌詞が21世紀の日本にいて身に浸みることになるとは、迂闊にも思ってもみませんでした。11日から12日にかけて熊本を中心に発生した「経験のないような大雨」で熊本市の空間線量が激しく上昇していることに、愛読している院長のブログに表示されている線量実況表示を見て気づきました。比較的安心だと思っていた九州の空までもがしっかり汚染されているということなのでしょう。長崎の知人に報告したら、海の方はこんなだよとドイツで作成された海洋汚染シミュレーションが返ってきました。フクシマのセシウムが太平洋中に拡散して2年目あたりからは日本海の入り口あたりにまで押し寄せています。長崎の魚もそろそろ要注意なのか・・・。でたらめな電力不足報道をマスコミ総動員でデッチ挙げた揚句の原発再稼働茶番劇、ひどい。
写真はちょっと身構えてしまっているクウ。なんの関係もありません。
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qui es-tu?

[doghouse]の道際の植栽のひとつに不思議な球状の花?が咲く樹があります。誰の目にも珍しいらしく、家の前で何度となく名を尋ねられているのですが、答えられません。3年前にギンネムという候補を見つけましたが、葉の形状はネム系ではないので正答とは言えないような気もします。
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広電

広島の旅から。宮島へは路面電車で行きました。原爆禍のほかに広島と長崎に共通することのひとつが路面電車。均一料金は\150 vs. \120。広電の宮島線は路面ではなく専用軌道で高床の車両が混在しているようです。スピード感がありましたね。山陽本線との併走の様子は生まれ故郷の須磨界隈を思い起こさせてくれます。これは広電の宮島口駅。
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宮島

広島の旅から。宮島、厳島神社。干潮の少し前に着いて満潮まで滞在。やっぱり水に浮かぶ姿が真骨頂。軸線が微妙にずれているのが不思議。朱の軸線の正面は能舞台の壁画、みごとな構成です。「名物」のあなごめしが想定外の旨さで満足。土産物屋街の並びの一軒「牡蠣屋」は場所違いの本格派で、シャンパーニュの隣に勝沼醸造のkoshu アルガブランカが置かれているのには嬉しくなりました。私は地酒を選んで殻付牡蠣の焼き立てを路端のカウンターでいただきました。
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windows

Boeing 787の遮光ガラス窓。カメラでこれくらいですから実際はかなり遮光効果があります。最小から最大に切り替える時には15秒くらいかかりました。もっとも外の眺めがなにより大切な私にとってはまったく無用の装置です。今回は4Kなので見慣れない北アルプス方面の山並み。富士山のような強烈さはないけれどこれもいいなあ。プレミアムクラスはわずか2列だったので4列目でも前に収納スペースがありました。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
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